十五夜の13日、苫小牧市内でも中秋の名月が浮かんだ。苫小牧港・東港の国際コンテナターミナル上空に姿を現した青白く円い月は、大型貨物船のコンテナ積み下ろし作業に活躍するガントリークレーンを静かに照らしていた。
13日夕方の市内の空は、晴れて所々に雲があった。弁天の浜で月の出を待って東の空を見ていると、午後6時すぎに地上近くを覆っていた雲から徐々に顔を出した。
月は時間の経過とともにどんどん空を昇り、時々流れてくる雲に隠れることもあったが、港にそびえるガントリークレーンの横で輝き続けた。道内一の港湾物流拠点の苫小牧らしい光景だ。
















