敬老の日の16日、苫小牧市内の町内会や高齢者施設で相次いで敬老会が開かれた。市の把握分だけで32団体に上り、各会場で出席者の長寿を盛大に祝った。
今年度、市内では前年比2団体増の110団体(市の把握分)が敬老会を計画。今月1日から順次開かれおり、同日にピークを迎えた。
音羽町町内会(小関護会長)は、音羽総合福祉会館で75歳以上の72人を迎えて開催。出席者は赤飯や鶏の空揚げなどに舌鼓を打ちながら近況を語らったり、昔話に花を咲かせたりしていた。ステージでは民謡の発表や三味線の演奏などがにぎやかに繰り広げられ、毎年参加しているという音羽町の山下姜子さん(88)は「おいしい料理もステージイベントもありがたく、とても楽しい」と語った。
ときわ町内会(小山征三会長)はときわ町総合福祉会館を会場に、午前と午後の2部構成で展開。計205人が出席した。
食事は八宝菜や焼きそば、エビチリなどの中華料理が並ぶバイキング形式。出席者らは料理を楽しみながら、有志による大正琴やスコップ三味線の演奏、ひょっとこ踊り、カラオケなどの余興も満喫した。
小山会長(63)は「敬老会は住民間のつながりを強め、共助の意識を高めるため上でも重要」と強調。「今後も、一人でも多くの対象者に参加してもらえるよう努めたい」と話していた。
















