苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で14、15の両日に開かれた秋の食の祭典「2019たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)では、3万1000人が来場し、バーベキューとステージイベントを楽しんだ。にぎわう会場内で、市内路線バスのPRや交通安全啓発も繰り広げられた。
樽前山を眺めながら樽前湧水豚や白老牛でバーベキューを楽しむイベント。
ステージでは、苫小牧を中心に活動するシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさんやチアリーディングチームなど10組の歌やパフォーマンスが披露された。
抽選会も開かれ、苫小牧―八戸間のフェリー往復ペア乗船券が当たった苫小牧市澄川町の会社員藤江真澄さん(33)は「当たって驚いた。家族との旅行に使えれば」と喜んだ。
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道南バス交通安全誠会(門村康弘会長)は14、15日の両日、20日の「バスの日」にちなみ、同社が所有するバスを展示したり子どもが車体に絵を描けるコーナーを設け、バス事業を会場内でPRした。2日間で1500人が訪れた。
同会は、市内で路線バスを運行する道南バス(本社・室蘭)の運転手による組織。
会場内に市内を走る路線バスや「高速はこだて号」に使用されている1台約5000万円の高級バスなど5台を展示。バスガイドによる観光案内の実演や、バスとの綱引き体験を行った。
車体に絵が描けるコーナーは子どもたちに人気で、市内ウトナイ北から訪れた生田和希君(7)は「自由に描けて楽しかった」と笑顔を見せた。
バスの日は、1903(明治36)年9月20日に京都市で日本初のバス事業が開業したことにちなみ、日本バス協会が制定した。
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苫小牧署は14日、飲酒運転の根絶を呼び掛ける啓発活動を会場内で行った。
同フェスティバルで飲酒をする人が多いため、毎回実施している。
今回は同署のほか、市交通安全指導員会、市交通安全協会など5機関から約15人が参加。「飲酒運転はしないでください」と呼び掛けながら、ポケットティッシュとうちわを約200人に手渡した。
同署交通1課の稲辺智行企画係長は「苫小牧では飲酒運転者が後を絶たない」と話し、「人を傷つける危険のある飲酒運転をくれぐれもしないでほしい」と話していた。





















