実際に死角を体感―樽前小で交通安全教室

実際に死角を体感―樽前小で交通安全教室
トラックの運転席から死角を確認する児童たち

 苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)でこのほど、室蘭地区トラック協会青年部主催の交通安全教室が開かれた。全校児童30人が参加し、大型車特有の内輪差や死角について学んだ。

 苫小牧署、市、市交通安全協会の協力で、毎年市内の小学校1~2校で開かれている。

 同青年部の大頭和彦部会長が、トラックの左折時には、前輪より後輪が内側を通る内輪差、運転席からは見えない死角ができることを説明。全長約13メートルの大型トラックを道路に見立てたグラウンドのコースで走らせ、内輪差によって起こる交通事故の様子を実演した。

 その後、児童らは大型トラックの運転席に乗り込み、約2メートルの高さから、死角になる箇所を自分の目で確認。3年生の中村ひかりさん(8)は「想像以上に運転席から見えない場所が多かった。運転手だけでなく、歩行者も周りをよく見て気を付けなければならない」と話していた。

 大頭部会長は「これから繁忙期に入り、トラックの交通量が増えてくる。トラックにはなるべく近寄らず、交通ルールを守って過ごしてほしい」と注意を呼び掛けていた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る