研究開発拠点の誘致推進 自動車自動運転の実用化で

研究開発拠点の誘致推進 自動車自動運転の実用化で

 鈴木直道知事は20日の定例道議会本会議で、自動車の自動運転の実用化に向けて「道外の企業誘致セミナーなどを通じ、多様な試験環境や道の支援体制をPRし、研究開発拠点の道内への誘致を進める」との姿勢を示した。安藤邦夫氏(公明党、苫小牧市区)の一般質問に答えた。

 安藤氏は今春の知事選の公約にも掲げていることを指摘し「道内では自動運転に関する実証試験はどの程度実施されているのか」とただしたほか、今後の自動運転の実用化に向けた取り組みも質問。

 鈴木知事は2016年6月に産学官の支援組織「北海道自動車安全技術検討会議」を発足させたほか、企業からのワンストップ相談窓口を設置するなどして「道内での研究開発の促進と、実証試験の誘致に取り組んできた」と説明。実証試験の数については「これまで58件の試験を実施した」と述べた。

 今後については研究開発拠点の道内誘致を進めるほか、「企業と自治体などとのマッチングを通じ、自動運転による新たな移動サービスの創出に取り組んでいきたい」と意欲を示した。

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