市立千歳市民病院は21日、2019年度6回目の市民健康講座「当院でできる検査について」を院内で開催した。検査への不安を緩和してもらうため、同講座では初めて検査機器を受講者に公開。24人の受講者は最新機器のそろう検査体制に理解を深めた。
同院放射線科の本郷春彦技師長は放射線検査機器を説明。臨床検査科の関原由華係長は基準値の定義を「統計上、健常者の95%が含まれる範囲」と示し、「結果が基準値から外れても必ず異常とは限らない」と述べた。
後半は生理検査と放射線検査の機械を見学。生理部門では超音波(エコー)検査器や血管、脳波を測定する機器、放射線部門ではコンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)などの解説を聞いた。
参加した市内富丘の兼田一正さん(79)は「検査の機械について頭に入っていると、怖さも和らぐだろう」と感想を語った。
















