ホクレンは、道産野菜のレッドビートの販売促進に力を注ぎ始めた。第1弾として札幌市中央区のレストラン「パフェ、珈琲、酒、佐藤」(南2西1)がレッドビートを使用したオリジナルパフェを開発。10月1日から同店で販売を開始する。
レッドビートは、本道が主産地である「てん菜」の仲間で、見た目がカブに似た根菜。食べるとほのかに甘いのが特徴で、実を切るときれいな赤茶色をしており、料理を鮮やかに彩るという。
ホクレンは一昨年、北海道大学と包括連携協定を締結。その一環として、北大側の提案でレッドビートを新たな特産品にすることを目指した取り組みに着手。昨年は江別市の生産法人やま道の里で20アールの試験栽培をスタート。今年は栽培面積を6・5倍に拡大し1・3ヘクタールを作付けし、25トン程度の収穫を見込む。
このレッドビートを積極的にメニューに活用してもらう活動も展開中。飲食店が密集する繁華街・すすきので、10年以上前からお酒を飲んだ後のシメにパフェを食べる独自の食文化「シメパフェ」に着目。同地でパフェを提供し続ける「佐藤」に協力を要請し、オリジナルの「レッドビートとショコラのパフェ」(1480円、税別)を開発した。ムースや焼き菓子などレッドビートをさまざまな調理法でパフェに仕上げた逸品。隠し味にグレープフルーツも使い、フルーティーな味わいも特徴だ。10月1日から31日まで、同店で販売される。
ホクレンでは、レッドビートの店頭販売も26日から開始。道内のAコープ、ホクレンショップ、コープさっぽろのそれぞれ一部店舗で販売する。販売目標については「年々、着実に増やしていきたい」(南章也管理本部課長)との姿勢だ。
















