10月2日に開院から丸30年を迎える苫小牧市明野新町の苫小牧東病院(橋本洋一院長)は同31日午後6時半から、市内のグランドホテルニュー王子で記念の地域医療介護セミナーを開く。女優の小山明子さんが「夫 大島渚と過ごした日々~今を生きる」の演題で講演する。参加無料。
2013年1月に死去した映画監督、故大島渚さんの妻として17年間にわたり、脳出血で身体の自由を奪われた大島さんの闘病生活を支えてきた小山さん。先を見通せない生活の中でも、前向きに取り組んだ介護への思いを語る。
小山さんは14年7月にも市内のホテルで福祉職員向けに講演しており、5年ぶりの来苫となる。
同院総務課の担当者は「ポジティブな発想で介護生活を続けた小山さんの話から、今を生きる大切さを感じてもらえたら」と話す。定員は160人(先着順)。終了時間は午後7時半ごろを予定している。
同院は1989年10月に開院。2000年12月に道内初の回復期リハビリテーション病棟を開設し、06年1月に道内2番目となる日本医療機能評価(リハビリ付加機能)認定病院となった。14年10月には東胆振・日高2次医療圏初の緩和ケア病棟を整備した。
「外来と入院、在宅の地域ニーズに応えられる急性期、回復期、慢性期、終末期の内科、リハビリテーション、緩和ケアの基幹病院」として入院患者の寝たきり予防、家庭復帰を目指したリハビリ医療に力を入れている。8月には30周年記念事業の一環で、在宅医療やみとりをテーマにした舞台劇も行った。
申し込み、問い合わせは苫小牧東病院総務課 電話0144(55)8811。
















