鈴木直道知事は25日の定例道議会本会議で、北方領土問題について「道政上の最重要課題と認識している。元島民はもとより道民の四島への思いを胸に抱き、できるだけ早い時期に北方領土を訪問したいと考えている」と述べ、知事自身が訪問する方向で調整に入っていることを明らかにした。太田憲之氏(自民党・道民会議、千歳市区)の一般質問に答えた。
太田氏は訪問の意義をただしたほか、「千島連盟をはじめとする関係団体や隣接地域の自治体とも連携を密に、訪問の在り方を検討すべきでは」と提案した。
鈴木知事は「私自身が北方領土を所管する北海道知事として先頭に立ち、訪問することが、領土問題の解決に向けた世論喚起や機運の醸成にもつながっていくものと考えている」と説明。太田氏の提案を踏まえ「隣接地域1市4町をはじめ千島連盟や交流関係団体と連携を密にしながら、より効果的な訪問となるよう検討していく」との姿勢を示した。
















