白老町がJR白老駅北側に整備する駅北観光商業ゾーンでホテル建設を計画していた札幌の不動産投資会社パーフェクトパートナー(末岡由紀社長)が、建設を取りやめることが27日までに分かった。本紙の取材に同社は「ホテル事業の見直しの結果」と理由を説明した。
同社は、同ゾーンの民活導入区域にホテル建設を計画し、5月に町と事業協定を締結。11月6日までに正式な事業契約を結ぶことになっていた。総事業費約2億5000万円を投じて建設するとしたホテルは、木造2階建てで延べ床面積約1000平方メートル。客室数は20室で、施設内にアイヌ伝統料理を提供するレストランやアートミュージアムなどを備えるとしていた。しかし、今月20日、同社は町に対し事業計画の撤回を申し入れた。
本紙の取材に末岡社長は「当社のホテル事業全体を縮少することになり、白老でのホテル建設を白紙にする方針を決めた」と説明し、「白老町、住民には大変申し訳ない」と話した。
















