戦争の悲惨さ映画で再認識―苫小牧九条の会

戦争の悲惨さ映画で再認識―苫小牧九条の会
戦争の悲惨さを訴えた映画の試写会

 苫小牧九条の会は25日、苫小牧市文化交流センターで映画「『明日へ』―戦争は害悪である―」(2017年、藤嘉行監督)の試写会を開いた。会員10人が参加し、戦争の悲惨さや平和の大切さを再認識した。

 映画は、15年、98歳の落語家が自身の半生を振り返る場面から始まる。少年時代の1932年、瀬戸内海に浮かぶ小島で僧侶と出会い、20歳になって出征する際、出陣式で僧侶に「戦争は害悪で人類に対する敵、すぐにやめた方がええ」と言われ、突き飛ばして戦地に向かう。

 その後、僧侶は宗門から懲戒を受け、特別高等警察に逮捕され、住民から嫌がらせを受けるようになった。戦後、少年は小島に戻り、自分の過ちに気付いて僧侶に謝罪。その後、落語家となり、戦争を知らない世代に平和の大切さを伝える内容となっている。

 同会は、11月17日午後2時から市文化会館で上映会を企画している。佐々木功事務局長は「素晴らしい映画。特に若い世代に見てほしい」と話している。

 問い合わせは、佐々木事務局長 携帯電話090(2072)7491。

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