27日投開票の衆院選道9区(胆振・日高管内)で、4選を果たした立憲民主党の山岡達丸氏(45)。前回(2021年10月)に続いて選挙区で勝利し、しかも管内全18市町で得票数が最多の完勝劇。一方、道9区の投票率は過去最低となり、得票数も前回には及ばなかった。山岡氏に当選から一夜が明けた28日、インタビューし、結果への受け止めや今後の抱負を聞いた。
―結果をどう受け止めたか。
「全地域からご期待をお寄せいただき、ますます応えていけるように頑張っていきたい。全国を見ても全体として投票率が下がった。3年前と比べて人口が減り、投票率も下がり、全体の総票数がある程度下がっている傾向はある。その中にあっては微減。皆さまに足を運んでもらい、投票していただけ、本当にありがたい。広い北海道でたくさんある地域の課題解決など、地域のために全力で頑張っていきたい」
―自民、公明両党が過半数割れし、立憲民主党が躍進した。今後の政権の枠組みを巡る動きなどをどう想定し、どう活動していくか。
「国会は政治の意思決定をするところ。各党が重要な役割を果たすことになる。特に立憲民主党は第2党で、野党第1党。そういう意味では、さらなる責任を持って意思決定に関わっていくことになる。組織全体も責任を自覚し、国民の皆さまの期待に応えていくことが求められている」
―道9区からは唯一の衆院議員。与党議員がいないことへの不安も聞かれる。
「要請や要望を頂けば着手してやっていく。3期10年やってきて、4期目も十分に果たしていける。事務所を含めた体制など、よりスムーズに対応できるよう、環境を整えていくことを考えなくてはならない」
「これまで、この地域がいかに国家プロジェクトに参画できるかという視点で、(二酸化炭素を分離、貯留、回収する技術)CCSやものづくり、脱炭素技術、苫小牧港湾の役割や北電苫東厚真火力発電所の脱炭素化など、(国会での)質疑を通じて、経済産業省中心につながりをつくって取り組んできた。今後も私の活動で応えていきたい」
―4期目で役割なども重くなることが想定される。
「党本部が決めることだが、経済産業政策をやってきた。港湾も農業も、軽種馬などいろんな切り口がある。幅広いこの地域の経済産業政策に関わりたい」
















