フカヒレしゃぶしゃぶどうですか?―錦町の料理店「廣明」考案

フカヒレしゃぶしゃぶどうですか?―錦町の料理店「廣明」考案
廣明の「フカヒレしゃぶしゃぶ鍋」。ホッキ貝やズワイガニ、アワビなども付く

 苫小牧市錦町の創作四川料理店「廣明(ひろあき)」は、国産フカヒレを使ったしゃぶしゃぶ鍋を試験提供している。オーナーシェフの佐藤朗暢(あきのぶ)さん(41)は「初めての食体験を届けられた」と話し、定番メニュー化を探っている。

 苫小牧市出身の佐藤さんは東京で19年間、中国料理を中心に和食店、カフェ、居酒屋などで修業。ふるさとを「美食のまちに」と夢を持ち、2016年に帰郷し、父の名前を店名にした創作四川料理店を市内で開業した。予約制で、コースで料理を振る舞うスタイルを貫いている。

 フカヒレしゃぶしゃぶは、通常1万3700円(税別)のコース料理の目玉として考案。佐藤さんが7月に中国を旅した際に出合った調理方法から刺激を受け、独自のアレンジを加えている。天然の羅臼昆布でだしを取り、鶏肉を煮込んだコラーゲン入りスープに2種類のフカヒレを軽く通し、特製のすだちポン酢やマーラーソースで味わう。フカヒレは宮城県の気仙沼産ヨシキリザメとオナガザメを取り寄せ、異なる食感が楽しめる。コースの終盤に、しゃぶしゃぶ後のスープでイクラやウニを使った雑炊に仕上げる趣向も。同コース料理ではこの他に前菜、白老牛のローストビーフ、自家製杏仁豆腐なども付けている。

 同コース料理は31日まで、創業3周年を記念し、3900円引きの9800円(税別)で提供している(3日前までに要予約)。予約や問い合わせは同店 電話0144(84)7249。

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