厚生労働省が推進する「乳がん月間」のスタートに合わせ、苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で建物を運動のシンボルカラーであるピンク色に照らすライトアップが始まった。31日まで、日没後から午後10時まで点灯する。
市民のがん検診受診率アップに向けた取り組みを官民の協働で進める「市民をがんから守るプロジェクト」の一環。ライトアップは乳がんの早期発見、治療を呼び掛ける米国発祥の運動で、プロジェクトに協力する苫信本店では1日の日没時刻である午後5時16分ごろ、外観がピンク色に彩られた。
この日、市役所本庁舎では乳がん検診の受診率向上などを訴えるパネル展(4日まで)もスタート。東京海上日動火災保険苫小牧支社と三井住友海上あいおい生命北海道生保支社の職員計約20人が、来庁者に啓発チラシやウエットティッシュを配布し、乳がん検診への理解と早期受診などを訴えた。
5日には市民会館で、三井住友海上あいおい生命主催の市民公開講座が開かれる。
市の乳がん検診は40歳以上の偶数年齢の市民が対象。市健康支援課は「乳がんは女性のがんで最も多く、自己触診で発見しやすいがんでもある。検診の大切さなどを訴えたい」と話している。
乳がん月間のシンボルカラーであるピンク色にライトアップされた苫小牧信用金庫本店=1日午後5時40分ごろ
















