プロ野球日本ハム球団と親会社の日本ハム、電通は2日、ボールパーク(BP)運営会社「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」(FSE、札幌市豊平区)を設立したと発表した。同日には国土交通省がBP建設計画を民間都市再生整備事業として認定し、同省指定の一般財団法人、民間都市開発推進機構(民都機構、東京)が39億円を出資して株主に加わる予定。
FSEの当初出資金は201億円だったが、民間主導の都市開発を支援する民都機構の増資で240億円となる。2020年1月に球団から事業部門をFSEに移し、球団はチーム運営に特化する。
新球場を核とするBP建設計画は9月11日付で準備会社の北海道BPから同省へ提出されていた。同省は機構への100%補助金を通じて、民間主導の都市開発を支援する。
機構はこれまで東京スカイツリーなどへの出資を手掛け、BPは50件目。道内では17年に認定した北海道新幹線の新函館北斗駅前開発以来2件目。同省によると、出資は早ければ19年度内、遅くとも20年5月までに行われるという。
球団の前沢賢事業統括本部長は「支援いただいている北海道や近隣市町村に安心してもらえる材料になる」と話した。
















