在日米軍再編に伴う戦闘機訓練移転で、航空自衛隊千歳基地を拠点にした日米共同訓練が行われ、苫小牧市は訓練8日目の28日、ウトナイ北の市有地に設けた飛行観測場所を視察した。
午前の訓練に参加した日米双方の戦闘機計20機を確認するため、木村淳副市長と空港政策を担当する市総合政策部の町田雅人部長、担当職員が待機。訓練を終えた戦闘機が激しい音を響かせ、次々と同基地に向かう様子を双眼鏡で監視した。
騒音は、簡易的な計測機器で通常の50~70デシベルから80デシベル台まで上昇したが、道防衛局などに配慮を求める95デシベルの基準は超えなかった。木村副市長は「(共同訓練の受け入れは)13回目だが、これまでと同程度の騒音と感じた。訓練が安全に終わるよう監視を続けたい」と述べた。
共同訓練は11月1日まで。市は期間中、国や道を含め22カ所で騒音測定を継続する。
















