苫小牧市は1日、苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)で同校3年生110人や教員を対象とした認知症サポーター中学生養成講座を開いた。生徒らが認知症の人への接し方などを学んだ。
認知症の人を見守り、支援する「サポーター」を増やす取り組みの一環。家庭科の授業の一環で行われ、市地域包括支援センター管理者で認知症地域支援推進員の桃井直樹さんが講師を務めた。
桃井さんは「認知症の症状は、接し方次第で和らげることができる。失敗を叱らず、優しい気持ちを持って接してほしい」とアドバイス。中学生サポーターができることとして「見守り役として、まずは地域の人への声掛けなどから始めてほしい」と話した。
受講した生徒らに、サポーターの証しである「オレンジリング」を付与。参加した同校3年の上杉琉晴さん(15)は「家族がもし認知症になった時、どう接するべきか考える大切な機会となった」と感想を語った。
















