記 者 席 モデルチェンジを

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 3日に開かれた企業会計決算審査特別委員会。昨年度の介護事業特別会計決算の認定審査の中で、医療介護連携センター=市内旭町=の委託費に関する質問が出たが、担当する福祉部の答弁が頼りなく見える場面があった。

 同連携センターは市が苫小牧保健センターに委託し、2017年4月に医師会館内に開設。医師会といった民間協力に加えて、健康こども部など市の他部署も関わる幅広い業務を担っている。

 決算委では地域の医療と介護の連携を推進するコーディネート拠点として複数の市議が関心を寄せ、質問に立った。しかし、福祉部の担当範囲を超えたためか答弁は歯切れが悪くなり、もどかしさを感じた。日ごろの緊密な連携と情報共有の大切さが浮き彫りになった格好だが、横断的な業務に対する決算審査の在り方も問われたようにも思えた。

 高齢化と人口減少が深刻化する中、柔軟な組織運営や官民連携もこれまで以上に重要になる時代だ。行政、議会双方のモデルチェンジが求められている。(河)

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