個性光るレリーフ20点 苫小牧の彫刻家佐藤さんと徳田さん「二人展2019」

個性光るレリーフ20点 
苫小牧の彫刻家佐藤さんと徳田さん「二人展2019」
作品を見上げる佐藤さん(右)と徳田さん

 苫小牧市の彫刻家佐藤公毅さん(77)=栄町=、徳田幸次郎さん(72)=日吉町=による「二人展2019」が10日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。平面に高低差をつけたレリーフ作品を中心に20点ほどの力作が並ぶ。

 2人は北海道学芸大(現道教育大岩見沢校)の先輩と後輩で、同展は1987年に初開催。32回目を迎えた。

 佐藤さんはヒノキやカツラ、クルミの廃材をつなぎ合わせた10点を用意。果実の断面を表現した「石榴(ざくろ)」や立体感のある「冬の花火」、廃材から舌の形をイメージした「饒舌(じょうぜつ)」などを展示している。

 徳田さんが制作した石こうでかたどった「飛天」は、天女の指1本1本まで細かく表現され、店内のテーブルにはさまざまな正方形のガラスをつなぎ合わせたオブジェも配置。明かりを下から照らすと、反射して幻想的な雰囲気を醸し出す。

 2人は「多彩な表現を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 午前10時~午後6時(最終日は同5時まで)。6日は午後1時から。

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