プロの演奏で1200人を魅了 出光興産主催・無料音楽会、苫東高吹奏楽部と共演も

プロの演奏で1200人を魅了 出光興産主催・無料音楽会、苫東高吹奏楽部と共演も
苫小牧東高校吹奏楽部がプロと共演した

 苫小牧市民を無料で招待する音楽イベント「みらいを奏でる音楽会 やっぱり吹奏楽!」(出光興産主催)が5日、苫小牧市民会館で開かれ、親子連れなど1200人がプロの演奏に酔いしれた。苫小牧東高校吹奏楽部と共演する企画もあり、会場内が大いに盛り上がった。

 演奏した「こぱんだウインドアンサンブル」は、サクソフォンプレイヤーの上野耕平氏を中心に16人の若手音楽家で構成する吹奏楽団。2011年に結成した。若々しく力強い演奏でスター・ウォーズやニュー・シネマ・パラダイスなどの映画音楽を披露。観客同士で「聞いたことがあるね」と会話を交わす様子もみられ、懐かしい雰囲気の楽曲を堪能していた。

 また、苫小牧東高校吹奏楽部の部員41人もステージに上がり、20世紀を代表する音楽家アルフレッド・リード氏が作曲したミュージック・メーカーズをプロと一緒に演奏。顧問の松田啓史教諭(50)が指揮を執り、軽快かつ重厚な音色を弾き終えると、会場から大きな拍手が鳴り響いた。

 テナーサックス担当で2年生の杉優香さん(17)は「プロのミュージシャンと演奏できて刺激を受けた。前日の練習ではテクニックを教えてもらえたのもうれしい」と笑顔を見せた。松田顧問も「プロが奏でる本物の音を目の前で聞くことができ、生徒たちの良い経験になった」と感謝した。

 会場で演奏を聴いた拓勇小学校5年生の本田萌夏さん(11)は、「演奏している人も音もかっこいい。5歳から習っているピアノをもっと練習して上手になりたい」と笑顔で話した。

 同コンサートは、社会貢献で06年度から開催してきた「Music Museum by 出光」が前身。17年度から若手音楽家の発表の場と、地元学生の音楽体験学習を支援するコンサートとして毎年開いている。

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