胆振、日高地区の教諭や教授でつくる苫小牧科学の会(加藤初儀代表)は6日、市科学センターと併設されるミール展示館を会場に「青少年のための科学の祭典 苫小牧大会」を開いた。親子連れなどの市民が次々に訪れ、過去5年では最多の1495人が来場。さまざまな実験や工作を楽しんだ。
科学の幅広い分野に触れてもらおうと、2005年から毎年開催しており、14回目。
市内外の企業や高校の関係者による21の実験、工作ブースを設けた。
人気を集めたブースの一つは、苫小牧工業高等専門学校サイエンス部の「レザー加工でMy箸を作ろう」。レザー光を使って名前を彫刻でき、子どもたちは専用機器の中で加工される箸を待ち切れない様子で見守った。完成品を手にすると「かっこいい」「早く使いたい」と笑顔を見せた。
苫小牧東高校科学研究部のブースでは、紫外線を当てると硬くなるUVレジン液を型に流し込み、アクセサリーを作る体験ができた。小学生の女子を中心に注目され、参加者は紙製の小さな花などを散らし、オリジナルアクセサリー作りに熱中した。
恐竜に興味を持つ市内美園町の向井咲羅(さくら)さん(10)は化石のレプリカ作りや箸の加工などを体験。「どの工作も楽しめた」とほほ笑んだ。
















