札幌の市民団体「北海道の未来を拓く会」(新藤大次郎会長)は10日、来年完成する道議会新庁舎で自民党・道民会議が会派控え室に喫煙所を設置することに反対する公開質問状を、道議会の村田憲俊議長と鈴木直道知事に提出した。
拓く会では、自民党・道民会議が4日の議員総会で喫煙所設置を決めたことについて「世論軽視も甚だしい暴挙」と強調。「この問題は法に違反する、しないではなく、受動喫煙から人々を守るため、法律で行政機関が禁煙になったという事実を踏まえて考えるべき」と指摘。「時代錯誤も甚だしい、議会人としての自覚と良識の片りんすら見えない」と切り捨て、「議員特権的な傲慢(ごうまん)な姿勢は絶対に許されない」としている。
同会のこの問題に対する公開質問状の提出は通算3度目。村田議長には維持管理費を議員が個人で負担することが可能かなどを、鈴木知事には議会側から設置を要請された場合に容認するかなどを質問。23日までに回答を求めている。
















