十勝の芸術拠点巡る―市美術館友の会がツアー

十勝の芸術拠点巡る―市美術館友の会がツアー
神田日勝記念美術館などを巡った美術館ツアー(提供)

 苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)はこのほど、十勝管内鹿追町の神田日勝記念美術館と福原記念美術館を巡る「美術館ツアー」を実施した。

 美術への関心を深める目的で毎年行っている。今年から、会員のほか市民にも参加を呼び掛け、46人が参加した。

 神田日勝は9月まで放送されていたNHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場した青年「山田天陽」のモチーフとなった画家。両館には神田の作品が紹介されている。

 このうち、神田日勝記念美術館には、神田のアトリエに未完成のまま残されていた作品「馬(絶筆)」が展示されている。むき出しのベニヤ板に半身だけが描かれており、後ろ足はかすかに鉛筆の輪郭があるのみ。参加者はどのように作品を仕上げようとしたのかを想像しながら見入っていた。

 道中では食事や買い物を楽しみ、バス内ではじゃんけん大会で盛り上がった。

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