セブンーイレブン・ジャパン藤本常務「女性活躍推進策」紹介―「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会

セブンーイレブン・ジャパン藤本常務「女性活躍推進策」紹介―「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会
多様な人材を活用する同社の取り組みを説明する藤本さん

 年齢や性別、障害の有無にかかわらず、働きやすい職場づくりをテーマとした「ダイバーシティ&インクルージョン」講演会が9日、苫小牧市文化会館で開かれた。セブン―イレブン・ジャパン(本社東京)の常務執行役員でダイバーシティ推進部長の藤本圭子さんが、同社の女性活躍推進策などを紹介した。

 苫小牧市が2013年11月に道内の自治体で初めて男女平等参画都市宣言を行ったことを記念した特別講演。市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧、市、市男女平等参画推進センターの三者が共催し、約200人の市民が来場した。

 藤本さんは、コンビニエンスストアの利用客はこれまで若い男性が中心だったが、近年は働く女性や高齢者の増加、小売店の減少などを背景に、「女性や高齢者の利用も増えている」と語った。客のニーズに応えるため、店づくりやプライベート商品の開発に多様な視点を取り入れようと、会社を挙げてさまざまな人材の確保策を進めてきたことを説明した。

 このうち出産や育児休業を経て、職場復帰する女性については、不安を解消するために子育て中の女性従業員が集まって交流する機会をつくったという。女性管理職のネットワークづくり、男性従業員向けのセミナー、企業主導型保育施設の整備なども展開。従業員個々の事情に配慮した配置や活躍できる機会の均等化を進めることで、仕事と生活の質を向上させる相乗効果を狙っていることを伝えた。

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