展示会の概要など説明―樽前アートスクール実行委員会

展示会の概要など説明―樽前アートスクール実行委員会
樽前アートスクールの活動が報告された実行委員会

 苫小牧市の樽前アートスクール実行委員会が10日、苫小牧樽前小学校で開かれた。同スクールは今年8月に初めて開かれ、市内の小中学生が樽前を訪れてアート作品を創作した。参加者の感想やこれから市内で開く作品の展示会について、事務局が委員6人に説明した。

 同スクールは、樽前地区の活性化を目指した市の「樽前地区地域振興計画」の一環で企画された。同地区をまちの文化、芸術の拠点として機能させ、次世代を担う人づくりを促すのが狙い。市内の全小中学校から参加者を募集し、3グループに分けてアート作品の創作に取り組んだ。

 事務局は、3日間で計53人の児童生徒が参加し一般見学者は43人いたこと、参加者に実施したアンケートでは「また参加したい」という回答が9割を超えたことを報告。「協力して作品を制作できて良かった」「知らない人とコミュニケーションが取れた」などの声が寄せられたことを紹介し、「当初の趣旨、目的を達成できた」とした。一方、グループによって活動時間に差が生まれたことを課題に挙げた。

 作品の展示会は事業の周知を目的に、19、20の両日は同校で開かれる樽前地区総合文化祭で、26、27の両日は市総合体育館で開かれる市民文化祭総合展示発表で開催すると説明。11月には市立中央図書館でも開き、制作した作品と創作活動の様子を収録した映像を放映するとした。

 次回の樽前アートスクールは2年後の2021年に予定されている。

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