被災地の新米アピール JAとまこまい広域青年部が道庁訪問、知事と懇談

被災地の新米アピール JAとまこまい広域青年部が道庁訪問、知事と懇談
鈴木知事に新米をアピールした被災地のJAとまこまい広域青年部=16日午後、道庁

 昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ町を含むJAとまこまい広域青年部(中澤和晴部長)は16日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に今年収穫した新米「たんと うまい(胆東米) ななつぼし」をアピールした。懇談後、新米を試食した知事は「私も皆さんと共にしっかりPRをさせていただきたい」と笑顔を見せた。

 昨年は地震の影響で収穫量が減ったが、今年は「平年作ぐらい。食味は良い」(青年部)という。

 この日は黄色い法被姿で青年部7人が道庁を訪問。中澤部長は「私たちは100人弱の青年部。厚真、安平、むかわ、白老町とまさに胆振東部地震で大きく被災した地域が含まれるJA」と説明し、地震で「農業用倉庫や機械、畑に土砂が流入したり、崖崩れで水田の面積が減ったりなどの被害があった」と報告した。新米については「私たちは、また一歩踏み出して米作りに励んできた。令和元年、天気も良く、無事、今年も米が収穫できた」とPRした。

 鈴木知事は「『たんと うまい』はネーミングもユニーク」と語り掛け、「前向きに皆さんが取り組んできた結果。収穫されたお米を届けていただき、大変うれしく思う」と年齢が近い青年部と和やかに懇談。「全国、道内の皆さんにお届けするお米を多くの方々に手に取っていただき、食べていただくことが皆さんの一層の励みになると思う」と述べた。

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