苫小牧市にゆかりのある首都圏在住者が集う「東京とまこまい会」(会長・加来正年王子ホールディングス社長)の総会と懇親会が18日、東京都内のホテルで開かれた。郷土・苫小牧の応援団として1985年に発足。35回目を迎えた集いには岩倉博文市長をはじめ関係者ら約170人が参加し、ふるさと談議に花を咲かせた。
新会長に就任した加来氏は、苫小牧での3年間の勤務経験を振り返り「苫小牧は第2の故郷」とあいさつ。続けて岩倉市長が、台風19号の被災者と犠牲者に哀悼を表し「災害に強い苫小牧市を構築したいと思った1年」と述べた。
来賓で出席した橋本聖子五輪相=早来町(現安平町)出身=は、2020年が世界から注目を集める年とし、「スポーツと医療、食と観光の市場を拡大できる最大のチャンス」とアピール。堀井学衆院議員=道9区選出=は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の苫小牧誘致が認定された場合、周辺に「世界最先端の医療研究施設を導入したい」と述べた。
会場には苫小牧の観光親善大使ハスカップレディの青木玲奈さんと知本あかりさん、市の公式キャラクター・とまチョップも登場。苫小牧出身のミュージシャンSACHI(さち)さんや、民謡歌手の伊藤多喜雄さんがミニステージを披露した。
参加者は苫小牧などから取り寄せた毛がにやホッキ貝、シシャモなど郷土の味を楽しみながら旧交を温め、地元ゆかりの企業から提供された特産品などが当たる抽選会も大盛況。終了後には15日付の苫小牧民報や市内の協賛企業からの記念品が渡され、それぞれ来年の再会を誓い合っていた。
















