北海道平和運動フォーラム(長田秀樹代表)などで構成する「戦争をさせない北海道委員会」は19日、札幌市中央区の大通公園で改憲反対の集会を開き、市内中心部でデモ行進も行った。
あいさつに立った長田代表は今月4日に開会した臨時国会で安倍晋三首相が所信表明演説で憲法改正の機運を高めるため「憲法審査会での議論を進め、国民への責任を果たそう」と呼び掛けたことを疑問視。「首相は9条に自衛隊を明記することは大切だと述べている。9条に自衛隊を書き込めば、9条2項の戦力不保持などが明らかに空洞化される」と批判した。
続いてマイクを握った憲法共同センターの三上友衛共同代表は今月4日に、道議会が自公の賛成多数で国会での議論を促す意見書を可決したことを取り上げ「憲法審査会は憲法改正の原案を決めて、発議を行う場所。そこで議論を進めるということは、憲法を改正しろという意見書に他ならない」と指摘した。
この後、参加者約100人が、札幌駅前通など中心部をデモ行進。小雨が降る中、「9条改憲、絶対反対」と大声で何度も繰り返した。
















