苫小牧市双葉町2の渡辺聡さん(67)が、家庭菜園で酒器用に栽培したヒョウタンを収穫した。長さ25センチ、胴回り55センチの完熟した実を加工中の渡辺さんは「立派に成長してくれてうれしい」と満足そうだ。
今年6月下旬、市内の園芸店でヒョウタンの苗を1株購入。庭の畑に植えたところ、牛ふんと米ぬかを混ぜた自家製の肥料が効いたのかすくすくと育った。
7月下旬にはつるを伸ばし葉を茂らせ、白い花を咲かせた。8月上旬に実がなっているのを確認して9月中旬、収穫したという。
酒の容器として使うため果肉や種を金属の棒でかき出し、現在は内部を水で洗浄中。処理が終わったら3カ月ほど乾燥させて表面にニスを塗り、仕上げる予定だ。
3年前に家庭菜園を始め、ジャガイモやダイコンなどを育ててきたがヒョウタンの収穫は初めてという渡辺さん。「来春は酒を入れ、花見の時に使いたい」と笑顔を見せた。
















