スモークサーモン製造販売の王子サーモン(本社東京、本店苫小牧)は、サケから抽出したプロテオグリカンという成分を配合した機能性表示食品「サケグリカン」を開発し、22日から販売を始めた。同社がサプリメントを開発するのは初めて。苫小牧市有明町の北海道工場直営店で取り扱っており、11月上旬から同社オンラインショップやコールセンターで通信販売を行う。健康ウエルネス事業に進出する考えだ。
同社は1967年に創業。スモークサーモンを主力商品としてきたが、歳暮などギフト市場が縮小しているため、高齢化でニーズが伸びている健康ウエルネス分野への参入を決め、今年2月から開発を進めてきた。
主要成分のプロテオグリカンはサケの氷頭(鼻先の軟骨部分)に含まれており、スモークサーモン原料の道内産サケから抽出する。膝関節の軟骨成分の分解を抑える働きがあり、関節軟骨を保護してくれるという。
開発に当たった安田和秀執行役員(34)は「サケを専門に取り扱う会社が開発したこだわりのサプリメント。継続的に摂取して健康維持に役立ててほしい」と話す。
定価は税込み5980円(90粒入り)。北海道工場直営店と東京の銀座店では12月末まで1980円のキャンペーン価格で販売する。
















