緑跨線橋、来月30日開通へ

緑跨線橋、来月30日開通へ
11月30日開通に向けて急ピッチで工事が進む国道276号緑跨線橋

 室蘭開発建設部は28日、架け替え工事中の国道276号緑跨(こ)線橋について、11月30日午前6時に開通すると発表した。片側2車線化と歩行者用道路の延長、交差点改良などを目的に2017年12月5日に着工し、ほぼ計画通りの2年で通行を再開する。移動の利便性も大幅に向上しており、周辺道路の混雑は解消に向かう見通しだ。

 同跨線橋は全体の延長が700メートル。耐震性向上などを図るため、約50億円をかけて道路幅を5~5・5メートルから6・5メートルに拡幅。全区間に歩道を設け、幅も2・25メートルから3メートルまで広げる。跨線橋下で東西をつなぐ市道(副道)は一方通行方式を採用し、安全性を高める。

 元々は市内鉄南地区と鉄北地区を結ぶ主要幹線道路として通行量が多く、工事開始以降は周辺の迂回(うかい)路が渋滞したり、音羽町など周辺地域の商店の集客に影響が出たりするなど、多くの市民から早期完成を求める声が上がっていた。

 こうした声に室蘭開建の関係者は以前から「雪が降る前に開通させたい」としていた。来年には道が管轄する道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(仮称)も開通する予定で、苫小牧市内中心部へのアクセス環境がさらに向上する見通しだ。

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