緑跨線橋が来月30日開通、周辺住民や商業者ら歓迎

緑跨線橋が来月30日開通、周辺住民や商業者ら歓迎
通行再開後はバスなど通勤時間帯の渋滞緩和も期待される

 国道276号緑跨(こ)線橋が11月30日午前6時に開通することが室蘭開発建設部から正式に発表されたことで、周辺の商業者や住民などから喜びの声が上がっている。

 苫小牧市新中野町の金星室蘭ハイヤー苫小牧支店(新中野町)は「開通を待っていた。大歓迎」と話す。同社は近隣住民の利用が多く、2017年12月の工事開始以降は中野跨線橋への迂回(うかい)が必要となり、営業面にも影響した。緑跨線橋の通行再開に「タクシー業界には明るい話題。苫小牧中央インターチェンジができるとさらに流れがよくなる」と期待を込める。

 若草町の書店WonderGOO(ワンダーグー)苫小牧店は緑跨線橋の不通後、売り上げが前年比2割減となった月もあり、「ひたすら我慢をしていた」と担当者。開通後は利用増に向けて「セールなども検討したい」と話す。

 音羽町町内会の小関護会長(76)は「開通日が決まってありがたい」と歓迎。同町に住む佐竹正芳さん(88)も「消防車や救急車の到着が遅れることが心配の種だった。1日も早く再開してほしい」と笑顔で語った。

 苫小牧市役所にバス通勤している三光町の30代男性は、「今までは出勤時間を早めていたのでうれしい。バスの運行ダイヤやルートが増えてほしい」とし、自家用車で通う拓勇東町の20代男性も「渋滞が緩和されれば通勤が少し楽になりそう」と話している。

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