苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)はこのほど、40年以上大成町に構えてきた事務所を表町3のビルに移転した。これまで借りてきた建物の取り壊しが決まったためで、新天地は市道駅前本通に面した第2C.K.ビル5階。戸村綾子事務局長は「移転を機に今まで以上に人が集う事務所にし、中心市街地の活性化にも貢献できれば」と語っている。
同劇場は市内の親子約200人が所属する団体。プロの劇団を招いた観賞例会を活動の主軸に、キャンプや祭りを開いたり会員の居住地域単位でサークル活動をしている。
今秋、1978年の発足時から事務所を置く建物が取り壊されることになり、会員らで移転先を探し、条件に合った同ビルの一室を借りた。
新たな事務所は約40平方メートル。従来と同様、劇団との打ち合わせをはじめ、鑑賞例会やイベントに向けた話し合い、準備作業に利用する。会員外の人にも親子遊びのイベントを開くなどして利用してもらっていたが、これからは会議が入っていない日などに開放することも検討中。玩具や絵本で自由に遊んでもらうスペースも一角に設ける考えだ。
引っ越し作業を終え、戸村事務局長は「事務所に立ち寄った際、中心街の店を利用する会員もいると思う。微力ながら自分たちの活動をまちなかのにぎわい創出にもつなげていきたい」と話している。
















