道外から観光客呼び込め JALとJR北が共同企画

道外から観光客呼び込め JALとJR北が共同企画
JALとJRが今年度も共同企画。11月から販売する旅行商品をアピールする関係者=29日午後、JR北海道本社

 日本航空(JAL)とJR北海道は29日、共同で「感動”新”発見 ひがし&きた北海道キャンペーン」を実施すると発表した。道外から道北・道東方面を中心に道内に観光客を呼び込むための共同企画で、今年度で3年目。往復航空券と鉄道乗り放題の切符などを組み合わせた旅行商品を、11月1日から販売する。

 昨年度まで首都圏、関西、九州の3地域だった出発地域を、今年度は中部、中国、東北を加えて6地域に拡大。キャンペーンパスを提示すると、道内90の観光施設入場料が割り引きになるなどの特典を継続。さらに今年度は阿寒アイヌコタン、帯広百年記念館、旭川市博物館、博物館網走監獄のいずれか1施設の入館料が無料になる特別特典も付けた。

 出発地の対象空港は羽田、関西、伊丹、福岡、中部、広島、仙台、花巻、秋田、青森の10空港。道内は新千歳、女満別、旭川、釧路、帯広の5空港。2~5日間の滞在中の移動は、道央と道北の一部、道東の特急、快速、普通列車の指定席・自由席が乗り放題になる。

 旅行商品の価格は、東北発の2泊3日で2万9700円から、中部発の3泊4日で4万4900円から―などを用意。11月1日から来年3月末までがキャンペーン期間で、今年度は延べ47社の旅行会社で販売する。

 JR北本社で記者会見したJALの山崎堅太郎北海道地区支配人は「当社のネットワークとJRの路線網を活用し、北海道の冬の観光需要増につなげたい」と意欲を。JR北の林雅子営業部長も「全国から一人でも多く北海道に来ていただき、交流人口の拡大、地域活性化につなげたい」と話した。

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