苫高等技専 加工技術の資格取得に力 4人が2級合格、2人に技能証

苫高等技専 加工技術の資格取得に力 4人が2級合格、2人に技能証
2級技能検定や技能五輪道大会で優秀な結果を収めた苫小牧高等技専の2年生6人(左から布施さん、髙橋さん、平田さん、渡辺さん、藤岡さん、原田さん)

 道立苫小牧高等技術専門学院(佐藤元学院長)の学生6人が、加工技術に関する国家試験などで資格取得を進めている。それぞれ同学院で学んだ技術が成果として実ったもので、さらなる技術向上に意欲を示している。

 機械科2年生4人は、金属の切削加工や研削などの技術に対する国家資格の2級技能検定の機械加工(普通旋盤作業)試験に合格した。今年7月に同学院で行われた試験には、金機械科の布施卓朗さん(30)、髙橋千波さん(28)、平田拓也さん(20)、渡辺淳綺さん(19)の4人が受験。3時間以内に課題に出た加工品を製作する実技試験を受け、9月には札幌市内で学科試験に臨み、今月上旬に合格通知のはがきが全員に届いた。

 金属加工科2年生の原田師音さん(20)と藤岡聖也さん(19)は、今年7月の技能五輪北海道大会で鉄工(構造物鉄工)の試験を受験。4時間以内で設計図通りに溶接作業の課題をクリアし、技能証が交付された。来年2月に修了時試験に相当する「技能照査」があり、合格すると技能士補の資格が得られる。

 6人のうち4人は就職が決まっており、来年春に地元企業に入社する原田さんは「技術を磨いてこれから働く会社で生かせるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

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