苫小牧市はこのほど、「お洒落服の交換会ばくりっこ」を市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で初開催した。服を持ち寄り、譲り合う企画で、一品一品に提供者の思い出などを書いたタグ(紙)を付けたので服を通じた気持ちの交換も生まれ、参加者の反応は上々だった。
イベント名の「ばくりっこ」は北海道の方言で「交換」。洗濯済みの洋服を持参し、服に関する一言を書いたタグを取り付けて提供すると、持参1着につき引換券1枚が配布され、会場の洋服の中からお気に入りを選べるようにした。
同日は、家族連れを中心に約130人が来場。ワンピースやジャンパー、子ども服などまだ着られる服がずらりと並び、来場者は「とても気に入っていましたが、着られなくなりました」「まだ1回しか着ていません」などのタグを見ながら、服選びを楽しんでいた。また、捨てられたおもちゃなどを磨いて活用したキッズコーナーや、消臭剤を作る体験コーナーを設け、子どもたちにも好評だった。
1歳の息子と一緒に来た市内矢代町の橘井沙紀さん(39)は「子どもも楽しめる工夫があり、よかった。できれば今後もイベントを続けてほしい」と話していた。
















