苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は30日、苫小牧東小学校、若草小学校の6年生を迎えた1日体験入学を行った。児童約100人が、ひと足早く中学校生活を体験。市内では初となる、小中合同の「いじめ撲滅集会」も開かれた。
体験入学は小中連携教育の一環で、中学校の雰囲気を体験することで、スムーズな進学につなげるのが狙い。若草小から2クラス56人、東小から1クラス40人が参加した。
校内を巡り、実際の授業を見学したり、中学教諭による英語、体育などの小学生向け特別授業を受けた。給食後は児童、生徒が体育館に集結し「スマホの正しい使い方」をテーマにしたいじめ撲滅集会が開かれた。
東中の生徒会2年生が内容を詰め、クイズを交えながら「SNS(インターネット交流サイト)でクラスメートが悪口を言っていたらどうするか」について考えた。
若草小の三浦里彩さん(12)は「中学校の授業を実際に見たり体験することができて楽しかった」と話した。
東中では来年2月にも同じ児童らを迎えた2回目の体験入学を予定。より具体的に中学生活のイメージを膨らませてもらいたい考えだ。
















