苫小牧市主催の「市民と協働のまちづくりセミナー」が10月31日、苫小牧市民活動センターで開かれた。講師は日本経営協会の専任コンサルタントの細川甚孝さんを迎え、市民と市職員が一緒にワークショップを通じ、苫小牧の未来について考えを深めた。
セミナーには市民と職員の計23人が参加。細川さんが政策立案のポイントなどについて「最悪な結果を想定するのが大事。失敗しないように改善できたり、失敗しても対応もしやすいはず」と解説。
5~6人の班に分かれてのワークショップでは、若者の市外流出を食い止める政策のアイデアも出し合った。ある班では中高生が仕事に求めることを尋ねるアンケート調査を行い、結果を企業のセールポイントに生かしてもらう事業や、別の班では地域行事に子どもが参加し、地元の愛着を醸成する仕組みづくりなどを提案。各班の話し合いでは活発なやりとりが見られた。参加した50代の女性は「少し難しいテーマだったが、職員が手際よく進めてくれた。JR苫小牧駅前の活性化に向けて話し合うなど、今後も続けてもよいのではないか」と話していた。
















