苫小牧商工会議所は1日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で宮本知治会頭(67)=苫小牧民報社議長兼社長=を再任した。会頭が指名する副会頭職は、石田芳人氏(64)=苫小牧信用金庫会長=、石森亮氏(66)=苫小牧港開発会長=、市町峰行氏(69)=丸善市町社長=の3氏を再任、新たに日根野隆明氏(61)=トヨタ自動車北海道専務=を選任した。
宮本会頭は3期目の抱負で「頼られる商工会議所をモットーに、苫小牧を含めた北海道が生き残るため課題にチャレンジしたい」と意欲を示した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関連し、10月28日に開かれた苫小牧市議会臨時会で誘致推進を決議したことに「(決議は)非常に重い。鈴木直道知事もそう受け止めているのではないか」などと語った。
副会頭に就任した日根野氏は「苫小牧で事業をやってよかった、住んでよかったと感じられるまちづくりに取り組みたい」と意欲を示した。
日根野氏は大阪市生まれ。名古屋大学を卒業後、トヨタ自動車工業に入社。海外勤務が長く経理畑を歩み、2012年からトヨタ自動車北海道に勤務している。
宮本会頭は指名した理由について「世界を舞台に事業展開しているキャリアを生かしてもらい、より高いレベルの組織にしたい」と語った。
















