活動への理解を「ボラセン・フェスティバル」

活動への理解を「ボラセン・フェスティバル」
ボランティアから手話を学ぶ来場者ら

 苫小牧市内でのボランティア活動を多くの市民に知ってもらうイベント「ボラセン・フェスティバル2019」がこのほど、市民活動センターで開かれた。幅広い年代の市民561人が来場し、奉仕体験などを通じてボランティアに理解を広げた。

 市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催。16年度から毎年1回開催している。

 奉仕体験はコーナーを開設し、視覚障害者が使っている音声読み上げソフトのパソコン操作や手話に挑戦できるようにした。木工や囲碁のコーナーも設けた。

 このほか、ステージですこっぷ三味線や腹話術、歌謡ショーを繰り広げた。ボランティア活動を紹介するパネルの展示、売り上げを台風被害の被災地に寄付する野菜の詰め放題も行った。豚汁とアルファ米のおにぎりを提供する食堂も開き、多くの人でにぎわった。

 澤出みゆさん(北光小2年)は木工コーナーでオリジナルプレートを作り「部屋に飾りたい」と笑顔。母親のさゆりさん(36)は「娘がボランティア活動に興味を持つきっかけになればと参加した。楽しんでいたのでよかった」と語った。イベントの運営にボランティアとして毎年参加している大江愛乃香(ほのか)さん(啓北中3年)は「来場者の生き生きとした姿を見ると、やりがいを感じる」と笑顔。工藤悠紀菜さん(光洋中2年)は「友だちの幅が広がるので、このような活動はとても楽しい」と話していた。

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