苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)はこのほど、同町の泉野小学校体育館などで地震を想定した防災訓練を実施した。町内会員ら約120人が参加し、簡易トイレ、ベッドの組み立てなどを体験した。
会員の防災意識高揚を目的に、2011年から毎年行っている。
訓練は「午前9時ごろ、市内で震度6弱の揺れが発生」という想定で実施。会員は町内会役員の誘導を受けながら、自宅から災害時の避難所に指定される同校まで、避難経路を確認しながら歩いた。
体育館では、段ボールの簡易トイレ、ベッドの組み立てに挑戦。協力しながら作業を進め、完成するとベッドに横たわるなどして使用感を確かめた。
このほか防災グッズが当たる抽選会やアルファ米の炊き出しを行った。地域の津波浸水予測図、避難場所となる公園に印を付けた地図なども用意した。
押本会長は「訓練の継続が意識の高揚につながる。今後も継続していきたい」と話した。
















