今年7月に台湾を訪問した苫小牧植苗小中学校の中学2年生の研修報告会がこのほど、植苗ファミリーセンターで開かれた。生徒たちはスライドを交えながら、海外で学んだことを地域住民に伝えた。
研修は、市内の植苗町内会連合会(丹治秀一会長)が中学生海外派遣事業として実施した。大房友輝さん、小泉颯大さん、嶋津晶さん、夏井陽まりさん、武田史弥さん、中川敏さん、大石龍之介さんが参加。7月28~31日、台湾・台北市の格致(こうち)国民中学、中生紀念堂、故宮博物院などを訪れた。
報告会は同センターまつりのステージイベントの一つとして実施。1人ずつ、施設を訪問して感じたことや学んだことを述べた。使われている文字に着目することで台湾の国の成り立ちを学んだことや、日本の中学と大きく違う現地の教育環境など、学習成果を堂々と発表。「このような機会を与えてくれた町内会の皆さんに感謝しています」と述べ、報告会を締めくくった。
同連合会は次世代に国際的な視野を身に付けてもらうため、旅費を町内会で負担して地域の中学2年生を海外に派遣する事業を1997年に始めた。2013年に研修地を当初の韓国から台湾にし、今年5月には格致国民中学の生徒、教職員一行が植苗小中学校を訪問する相互交流が実現した。
















