女性の視点で港を中心とした地域活性化などを目指す第16回みなと座談会(NPO法人北海道みなとの文化振興機構など主催)がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧では9年ぶり2回目。道内5団体から参加した約30人が「わくわくするみなとまちづくり」をテーマに、それぞれの活動報告や将来展望などについて意見交換した。
各団体の報告で、女性みなと街づくり苫小牧の大西育子代表は、苫小牧港にクルーズ船が寄港した際の歓迎活動やキラキラ公園の花壇整備、ホッキ水餃子の開発と販売などを通じ「苫小牧港を大いに盛り上げたい」と述べた。
活性化に必要な集客については、苫小牧漁協みなとアドバイザーの片石温美氏が苫小牧市汐見町の施設「浜の交流館」に漁協女性部直営の食堂をオープンさせるアイデアを披露。「地元水産物の消費拡大にもつながる」と訴えた。
同漁協女性部の山口加津子部長は賛同したものの「ホッキなどを安価に提供したいが、周辺の飲食店に影響する」と課題も指摘した。
このほかの出席者からは、イベント会場で地元特産品を交流しながら販売した事例などが紹介された。
















