高校最後の舞台、精いっぱいやった 穂別高校吹奏楽部部長の鵜飼勇太さん(17)

高校最後の舞台、精いっぱいやった 穂別高校吹奏楽部部長の鵜飼勇太さん(17)

 穂別高校吹奏楽部でたった一人の3年生。9日の定期演奏会が高校生活では最後のステージになった。自身はテナーサックスを担当し、「個人的にはうまくいった」と満足そうに振り返る。

 部員はわずか5人と「少ない人数だったけれど、今できることは精いっぱいやったのでよかった。3年間はあっという間でした」と語る表情はどこか充実している。

 卒業後は地元の札幌に戻って就職を考えているが、「できれば趣味で音楽は続けていきたい」と話す。

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