胆振管内町内会連絡協議会(谷岡裕司会長)は12日、苫小牧市民会館で地域防災フォーラムを開いた。会員ら210人が出席。パネルディスカッションや講演を通じ、昨年9月の胆振東部地震を教訓とした災害時の備えや人、地域の絆について考えた。
同市や市町内会連合会、市自主防災組織連合会との共催。パネルディスカッションには厚真町役場の吉田良行総務課長、むかわ町社会福祉協議会の加藤務事務局長、安平町追分地区町内会連合会の竹内亨会長、HBC北海道放送報道制作センター報道部災害担当の加藤健司デスクの4人が登壇した。
竹内会長は「大きな縦揺れの後に横揺れを感じた。地域住民の安否を確認しながら避難所へ向かった」と回顧。吉田総務課長は地震発生直後の役場の様子について「職員も動揺や不安を隠し切れず、重苦しい雰囲気と混乱が続いた」と振り返り、出席者は有事の際の冷静な行動の難しさや日頃からの備えの重要性を再確認した。
講演会では、加藤デスクが地震発生時の混乱した報道の現場について、実際の放送映像も交えて紹介した。
















