苫小牧中央高校(山口祐正校長)の1年生が、このほど同校で開かれた学校祭「第57回中央祭」で、授業で学んでいる「着物の着付け」を披露した。
着付けは中央祭の初日にステージで発表した。
着付けは生徒に日本文化を学んでもらおうと、今年度から家庭総合の授業の一環に取り入れ、10月から週に2時限、座学や実践で学んでいる。講師は古賀孝子さん(82)。苫小牧市在住で着付け教室を開き、美容室を経営している。
ステージでは生徒約40人が、それぞれ1人で着付けをして見せた。帯結びなどを慣れた手つきで素早く行い、訪れた保護者の関心を集めた。古賀さんは着物の歴史や特徴について解説した。
東谷ふたばさん(16)は「着付けを学ぶ機会はなかなか無いので、とても楽しい」と笑顔。小山陸さん(16)は「2時限くらいの練習で着られるようになった。将来、子どもに教えたい」と語った。
古賀さんは「授業を通して特技が『着付け』と言えるよう自信を持ってほしい」と話している。
















