作業台船が漂流し座礁 苫小牧港・西港口沖合

作業台船が漂流し座礁 苫小牧港・西港口沖合

 14日午前1時40分ごろ、苫小牧市汐見町の約4・3キロ沖合で、淡路ディーゼル(兵庫県)所有の引き船「隆新丸」(根木健美船長、乗組員3人)の引航ロープが切れ、作業台船が漂流していると乗組員を通じて、運行する建設会社から苫小牧海上保安署に通報があった。作業台船は苫小牧市有明町2の護岸に座礁したが、けが人は出ていない。

 同署によると、作業台船は建設業のマルトヨ渡島土木(函館市)所有の長さ33メートル、幅15メートルの無人船。ショベルカー2台を載せ、釧路港から室蘭港へ航行中だった。

 当時、海上では最大瞬間風速16メートル、波の高さは3~5メートル。海上で引航ロープを短くする作業中、「先導策」と呼ばれる直径30ミリのロープが切れたという。

 ショベルカーには軽油約4キロリットルが搭載されていたが、燃料漏れなどは現時点で確認されていない。台船を座礁した場所から撤去する日時は未定という。

苫小牧市有明町の護岸に座礁した作業台船=14日午前9時ごろ

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る