胆振海区の秋サケ定置網漁は10日現在、漁獲量が66万6273匹で前年同期比7・0%(4万9971匹)減に落ち込んだ。10月末まで前年同期の実績を上回っていたが、11月上旬(1~10日)の不振で前年割れに。漁協別では苫小牧が前年並みで健闘しているが、直近では厳しい漁模様になっている。
胆振海区漁業調整委員会がまとめたデータによると、苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁協の実績を合算した胆振海区の漁獲総重量は2082トンで同1・5%(約30トン)減。漁獲高は11億7398万円で同20・4%(約3億69万円)減だった。
11月上旬の漁獲は6万4502匹で同44・7%(5万2150匹)減となり、5漁協いずれも前年割れした。今季は9月の解禁直後に好調な出足を見せたが、日を追うごとに不漁傾向になり、10月末時点で同0・4%増だった。
苫小牧漁協の漁獲量は10日現在、16万7263匹で同0・4%(613匹)増で前年並みを維持した。ただ、直近の11月上旬は不漁を受けて隔日操業したこともあり、9002匹の42・4%(6634匹)減の大幅減だった。
















