登志陶房 第一洋食店で器展-あすまで 石山俊樹さん、寿子さん夫妻 力作183点展示販売

登志陶房 第一洋食店で器展-あすまで 石山俊樹さん、寿子さん夫妻 力作183点展示販売
来場を呼び掛ける石山夫妻

 厚真町の登志陶房の器展が17日まで、苫小牧市錦町の第一洋食店で開かれている。陶房を営む石山俊樹さん(71)、寿子さん(65)夫妻と長男の容(たすく)さん(39)が手掛けた183点を展示販売している。

 石山夫妻は、以前から同店の店主山下明さんや先代の正さんと親交があり、10年以上前から定期的に器展を開いている。作品は皿や茶わん、浮き鉢、花瓶などさまざま。

 俊樹さんは砂鉄を釉薬(ゆうやく)に使用して黒褐色、溶融点を抑えた焼き方で照りのない白色を出した茶わんやコップなど、新作の器を展示。胆振東部地震での厚真町幌内の土砂崩れに「言葉にならない人知を越えた自然の力を感じた」と言う寿子さんは、山の風景を花瓶に描写した作品を並べる。

 土に水を加えたクリーム状の泥(スリップ)で模様を作り、釉薬を掛けて焼く技法「スリップウエア」などで、同店を描いた皿も。どの作品からも手作りの温かみや奥深さが感じられる。価格は1200円~13万円。

 俊樹さんは「洋食店の食事、建物と一緒に作品を楽しんでもらいたい」と話している。 午前11時~午後7時(最終日は同5時まで)。

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