豊川町の冨谷克俊さん 鉢植えのキク満開

豊川町の冨谷克俊さん 鉢植えのキク満開
華やかに咲いたキクと冨谷さん

 苫小牧市豊川町4の冨谷克俊さん(81)宅で、鉢植えのキクが満開だ。オレンジや紫、黄色などの約20種70鉢が庭一面を彩っている。

 冨谷さんは、キク栽培歴20年。定年退職後の趣味として知人に苗をもらって育て始めて以来毎年、挿し木して鉢数を増やしてきた。

 昨年11月下旬に花期が終わった株は、玄関フードや納戸で越冬。5月上旬、株から伸びた茎の先端5~6センチほどを切り取って、他の鉢に移植し大事に育ててきた。

 9月下旬につぼみが付き、10月下旬ごろから開花。牛ふんと腐葉土を交ぜた自家製の肥料などを与えると、今年もきれいに咲きそろった。

 高さ40センチ以下で丸いシルエットの「福助仕立て」、大きな1本を90センチ以上160センチ以内で育てる「大輪1本仕立て」、崖から花が垂れ下がったような「懸崖(けんがい)」などさまざまな技法で栽培。毎年この時期になると、近所の人たちがキクを見に庭を訪れるという。

 冨谷さんは自慢のキクを眺め「育てるのに手間はかかるが、きれいに咲いてくれると喜びもひとしお」と目を細めた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る